涼しくなってきたので観葉植物シーズン到来です!
うちのお店がある茨城県那珂市は朝晩の気温が下がってきて、秋らしくなってきました。
いよいよ観葉植物たちの今年最後の成長期です。
観葉植物というと暖かい気候で育っている印象がありますが、ここ数年の日本の夏は成長が止まってしまうほど暑さが厳しいです。
なので、室内で育てるにもエアコンは欠かせません。
我が家の多くの植物は、自宅の二階で育てていますが、二階ではエアコンを使わないので今年の最高気温は36.9℃。 水やりを怠った株は、瀕死状態の子も…。(これから復活させていきます)
そんな中でも、お店の植物たちはとても元気です。
なぜなら私はお店にいることが多いので、お店の植物にはこまめに世話ができるからです。
植物を育てる上で、大事なのはこまめに観察をしてやることだと思っています。
毎日観察をしていると、ちょっとした変化にも気付くことができます。
「この子は土が乾くのがはやいなぁ。」 「なんで葉っぱが下がっているんだろう?」
って疑問に思ってあげることが、植物育成の上達のコツだと思っています。
人間の身体と一緒ですね。違和感レベルで変化に気付いてあげることを大切にしています。
シンゴニウムって知ってますか?
話は変わりますが、品種の紹介です。 シンゴニウムって知っていますか?
数ある観葉植物の品種の中の一つで、サトイモ科シンゴニウム属という分類の植物ですが、そこからさらに葉っぱの形や色で細かく名前がついています。

成長とともに葉が大きくなり、形が変わっていく姿がかわいい品種です。
うちのお店には、シンゴニウム ピンクスポット(ピンクダイヤモンド)やピンクスプラッシュという名前の子がいるのですが、これがちょうど今からとってもきれいな季節なんです!
Syngonium Pink spot や Syngonium Pink splash でクリックすると、それぞれがどんな植物かわかると思います。
ピンクスポットは名前の通りピンクの葉っぱにピンクのスポットが入り、ピンクスプラッシュは濃い緑の葉っぱにピンクのスポットが不規則に入るのですが、どちらも非常に美しくたまりません。
寒暖差なのか、太陽の具合なのかピンク系のシンゴニウムは、季節の変わり目にとても美しい葉を出す印象があります。(あくまで私の個人的な印象で、定かではありません)
園芸店やホームセンターではあまり見かけない品種ですので、ぜひお店に来た際には、実際に見てみてください。
まだいくつかお譲りできる子もいますので、気に入ったらぜひ迎え入れてあげてくださいね!
冬に向けて、お店の植物たちもどんどんお嫁に出していきたいので、またこちらで品種の紹介をしていきますね!
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